各種レントゲン撮影のご協力のお願い|世田谷区千歳船橋で歯科をお探しの方は【アスク歯科・矯正歯科 千歳船橋】まで

各種レントゲン撮影のご協力のお願い

各種レントゲン撮影のご協力のお願い

当院では、患者様お一人お一人に適切な治療を提供するため、
レントゲン撮影による精密な診査・診断を重視しています。

撮影に際してのご協力のお願い

より鮮明な画像を撮影し、的確な診断を行うために、以下の点にご協力をお願いいたします。

金属製の装飾品の取り外し

撮影部位(首から上)に金属製の装飾品があると、画像に影が映り、的確な診断を妨げてしまう可能性があります。
お手数ですが、メガネ、ネックレス、ピアス、ヘアピン、金属の付いたヘアゴム、入れ歯、補聴器などは、撮影前に外していただきますようお願いいたします。

動きを止める

撮影中は、画像がぼやけないよう、指示があるまでじっとしていてください。

さまざまな種類のレントゲン撮影

当院では、患者様の症状や治療内容に合わせて、以下のレントゲン撮影を行います。

パノラマレントゲン

  • 口腔内全体を一度に撮影し、歯や顎の骨の状態を広く把握できます。
  • 初診時や定期検診など、口腔内全体のチェックに用いられます。

デンタルレントゲン

  • 個々の歯を詳しく撮影し、むし歯の進行度や歯の根の状態などを確認できます。
  • おもに、特定の部位に症状がある場合や、パノラマレントゲンではわかりにくいむし歯や歯周病の状態を詳しく調べるために用いられます。

セファログラム

  • 顔の骨格と歯並びをさまざまな方向から撮影し、歯並びや顎の成長などを評価することで、矯正治療の診断などに役立ちます。

歯科用CT

  • 根管治療、インプラント治療、親知らずの抜歯など、より精密な診断が必要な場合に用いられます。
  • 3次元画像で顎の骨や歯、神経、血管などを詳細に把握することで、より安全性が高く的確な治療計画を立てることができます。
さまざまな種類のレントゲン撮影

放射線量について

歯科で使用するX線の量は、人体への影響が極めて少ないレベルです。

デンタルレントゲン1枚

0.01ミリシーベルト程度(※1

パノラマレントゲン

0.03ミリシーベルト程度(※1

歯科用CT

0.1ミリシーベルト程度(※1

環境省の調査(※1)によると、日本人の1人あたりの年間平均放射線量は、約4.7ミリシーベルトです。
これは、日常生活で浴びる放射線から受ける線量で、大地や宇宙、食べ物などに含まれる自然放射線や、レントゲン検査などの医療被ばくなどが含まれます。
これらの数値を参考にすると、歯科で受けるレントゲン撮影の放射線量は、日常生活で浴びる放射線と比べても非常に少ないことがわかります。
新しい研究では、100ミリシーベルトを超えるような高い線量の被ばくを複数回受けた場合に、健康への影響が出ることが示唆されています。
しかし、歯科のレントゲン撮影で受ける放射線量は、これよりもはるかに少ないため、過度に心配する必要はありません。

当院では、先進のデジタルX線撮影装置「ベラビューエポックスX700+3D」を導入し、一般的なものと比べて、さらに低被ばくで撮影できる環境を整えています。
この装置には、以下の機能が搭載されており、被ばく線量を大幅に低減することが可能です。

放射線量について

主な被ばく線量低減機能

ドーズリダクション機能

高度な画像処理技術により、X線の量を減らしながら、診断に必要な画質を確保します。

照射野絞り

検査に必要な部分だけにX線を照射することで、無駄な被ばくを防ぎます。

高速スキャン

撮影時間を短縮することで、体動による画像のブレを防ぎ、再撮影のリスクを減らして被ばくを抑えます。

デンタルアーチ撮影

歯並び全体の形に合わせた撮影範囲を使うことで、X線の量を抑えながら、すべての歯を撮影することができます。

妊娠中のレントゲン撮影について

妊娠中の歯科のレントゲン撮影は、一般的に安全性が高く、胎児への影響はほとんどありません。
その理由は以下の通りです。

放射線量が極めて少ない

歯科用レントゲンの被ばく量は、日常生活で自然に浴びる放射線量よりもはるかに少ないです。

撮影範囲が限定的

口腔領域に限定して撮影するため、腹部への直接的な照射はありません。

その他

国際放射線防護委員会(ICRP)は、100ミリシーベルト以下であれば、胎児への影響はほとんどないと考えられています。
ちなみに歯科レントゲン(デンタルとパノラマ写真)1回の被ばく量はこの3,000〜10,000分の1に過ぎません。
万が一、妊娠に気づかずにレントゲン撮影を受けてしまった場合でも、胎児への影響が出ることはまず考えられないのでご安心ください。

参考文献

(※1)公益社団法人 東京都歯科医師会:歯科治療のX線撮影は安全です!
https://www.tokyo-da.org/images/pdf/1108.pdf